COLUMN
美容医療コラム

ヴェルスカー
ダウンタイム
2024.09.21
ヴェルスカー後のダウンタイム
ヴェルスカー治療後の色素沈着やダウンタイム中のケア方法について、特に2回目の施術タイミングに焦点を当てながら詳しく解説します。
ヴェルスカー治療後、赤みや痒み、ヒリヒリ感が数日間続き、その後は施術した肉割れの中の白い部分が茶色く変化します。
この茶色い色素沈着は、通常1ヶ月から1ヶ月半で徐々に薄れていきますが、虫刺されやニキビ跡が残りやすい方は、数ヶ月間続くこともあります。
色素沈着が引いたタイミングで、2回目の施術を行うことが推奨されています。
肌が回復し、色素沈着が改善された後に2回目の施術を受けることで、さらに肉割れが目立たなくなる効果が期待できます。
ヴェルスカー治療後、ダウンタイム中に見られる主な症状は赤み、痒み、ヒリヒリ感、乾燥です。
特に施術後1週間ほどは、全体の3割の方が痒みを感じることがあります。
痒みがある場合には、肌を冷やすことが効果的です。また、保湿としてワセリンを使用することが推奨されます。
クリニックから提供されるワセリンは3日分ですが、その後はご自身の保湿クリームを使い、しっかりとケアを続けましょう。
なお、ステロイド軟膏の使用は、自然治癒を妨げる可能性があるため、避けることが望ましいです。
ヴェルスカー施術後、特にお尻の治療を行った場合、下着の選び方が重要です。
Tバックを着用しても問題はありませんが、デニムなど生地の硬い衣類を着ると、摩擦が発生しやすくなります。
特に、お手洗いに行く際に下着の上げ下げによる摩擦が肌に負担をかけることがあるため、注意が必要です。
摩擦は色素沈着を悪化させる原因となるため、最もおすすめなのはシームレスで締め付けの少ない下着です。
このような下着を選ぶことで、摩擦を最小限に抑え、肌の回復をサポートすることができます。
ヴェルスカー治療では、2回の施術が推奨されており、1回目の施術後、色素沈着が引いた1ヶ月から1ヶ月半後に2回目の施術を行います。
このタイミングでの施術は、肉割れがさらに目立たなくなる効果が期待できるため、しっかりとケアを続け、肌の回復を待つことが大切です。
また、2回目の施術後も同様にダウンタイムが発生しますので、保湿や摩擦を避ける対策を継続しましょう。
ヴェルスカー治療後のダウンタイムでは、色素沈着が気になる方が多いですが、適切なケアを行うことで症状を和らげることができます。
1ヶ月から1ヶ月半程度で色素沈着が改善されると、2回目の施術を受けるタイミングになります。
痒みがある場合は、冷やすことや保湿を徹底し、また下着の選び方にも注意し、摩擦を避けるようにしましょう。
2回目の施術後も、ダウンタイムを快適に過ごすためのケアを続け、美しい肌を取り戻すための一歩を踏み出しましょう。
この記事を書いた人

Kaneko Yuriko
手術室看護師として約15年間外科手術に携わり、皮膚医学を学ぶ。
その後、美容医療看護師として活動する中で、今まで改善することのなかった白い傷やストレッチマークへの技術が海外にあることを知り、日本での治療を開始。
現在は日本人向けにメラニン色素や皮膚の厚みなどを考慮した「ヴェルスカー」の治療を主に行う。